ようやく、ラインナップに大吟醸クラスのお酒が仲間入りすることになりました。弊社の場合は純米大吟醸になります。大吟醸は、ほとんどの酒蔵メーカーが販売している自社商品のお酒の中で一番高価なお酒、いわばフラグシップモデルです。鑑評会などに出品されるお酒も精米歩合が40%以下の大吟醸酒が中心です。以前から大吟醸クラスのお酒を造りたいと思っていたものの、商品として必要なのかという思いもあり、造っていませんでしたが、そろそろ山田錦の40%を扱う事での酒造技術の向上や高価格帯商品の需要に応える必要性もあり、造って行くことにしました。
720mlはこんな感じです。
前回のブログからの流れで、これはkirinjiのベーシストの頭文字を冠して作ったのでは、、、と憶測を呼びそうですが、実際は千代鶴の千、もしくはチヨヅルのチのどちらかだと考えるのがより自然です。恵田のデザインをしていただいたSTRIDEの宮田さんに、今回ブランドロゴマークを依頼したのですが、そのロゴマークをそのまま純米大吟醸のラベルに大胆??に使用させていただきました。
弊社HP 純米大吟醸紹介ページ
http://www.chiyozuru.com/product/daigin.html
頭の片隅にでも置いて頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
2014年10月18日
この記事へのコメント
一生に一度はのんでみたいです。
Posted by 伊藤峰男 at 2017年05月09日 19:14
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