ここからは通常のお酒の原料米の注文に関する話です。昨年の9月にも来期の米の購入希望を提出しているのですが、こちらは米生産者の田んぼの確保の目安のために、今回4月の購入申し込みは米生産者にとってどれだけ植えるかの目安のために提出していると想像します。そして今年9月に実際購入する米の申し込みをします。今4月に大きく申し込み変更は難しいですし、9月にはさらに難しくなります。しかし昨年の9月より前の段階である程度正確に来期造るお酒の原料米の希望数量を計算しておく必要がありますが、2年先のお酒の需要予測はなかなか大変です。
さて日本酒はこの先生きのこるにはですが、飲食店さんの店内での営業が厳しいのでテイクアウトの流れでうち飲みの後押しでしょうか。飲食店でお酒中心のところは助成金等を活用いただく。政府に業界のための支援を求めるなら来年以降に自粛の影響を顕著に受けている飲食店、ライブハウス、クラブ、宿泊施設などで飲み物全般に使用できるチケット等を配ってもらえたら良いような気がしますがどうなんでしょう??