2020年04月17日

spotify 家飲みプレイリスト

全国の酒蔵さんが、消毒用のアルコールを発売したり、テイクアウトを始められる飲食店さんを紹介したりと、前向きな活動をされる中、弊社でも何かしないといけないなとの思いから専務=杜氏一個人のspotifyのプレイリストを一部公開することにしました。(だれも望んでいない感)

snsにあげる勇気はありませんが、わざわざこのブログまで来ていただいておられる方(いないかも)向けにリンクを張り付けておきます。特にお酒を飲む事を意識したものではありませんが合わなくもないと思います。

ブラジル音楽など

https://open.spotify.com/playlist/27cgUzcL0LHwLiiD2zqaYB?si=HISCBhJ2QuyqxFZj084Sug

J-pop 割と最近
 
https://open.spotify.com/playlist/13TJvkmV8EUqWJjS0T6NCJ?si=E2lxiyjiRyCS5_cglDaTaw

夜っぽい曲 日本人

https://open.spotify.com/playlist/66Yc2iKSr2spGJvT63hCBE?si=v2X9f1VpS3iJC03spw0vyw

夜っぽい曲 海外

https://open.spotify.com/playlist/0F0mh1QYvtnOSaDJwbTTyU?si=uA7xYePKT9uGM_2cfuVXWw

軽快なピアノ曲

https://open.spotify.com/playlist/2KxDFpIahqfuy5jfuftGM4?si=BxPWyCnRRHWIdE7XPx1ATQ

深夜〜未明

https://open.spotify.com/playlist/1jbotA7rUVqpjklhA95na6?si=WBp03rzjRCO0uOaDt6h4AA


打ち込み系jazzなど

https://open.spotify.com/playlist/7pQspFarYWPyQQddT4wZuN?si=-2l6TdPyTRm-fALtF_ipLg
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2018年06月14日

ちょっと落ち着いた感

29BYの酒造りは3月末ぐらいで終わってますが、終わった解放感からか4月5月は精神的にも不安定だったり意外とバタバタしてたりで6月ぐらいになってようやく心にも余裕がでてきた感じです。今は何十年も放置状態の蔵や家の片づけをしたりして、なぜ不要なモノを捨てずに放置していたんだと悶々とした気分になっています笑

それはさておき友人からceroが金沢に来るという知らせが。ceroはセンスが良くて何曲かいい曲があるアーティストという印象でしたが、最近は出不精気味で迷ったものの、新しいアルバムからの先行で『魚の骨 鳥の羽根』を聴いて本気度が伝わってきたので行ってきました。ちょうど15〜20年前ぐらいに購入した打ち込みのクラブジャズ系レコードを一度聞いてから処分しようと思っていたところ、今聴くと意外とかっこいいものもあって、今回のceroの音もそんな感じだったというのもありました。

シティポップが巷に溢れる中、今年はlamp、kirinjiの新譜がリリースされて各アーティストがどういう方向性でアルバムをだすかに興味があったのですが、今回ceroの感じも良かったです。lamp、kirinjiの新作は自分にとってスルメ的でそう簡単には消化させてくれない感じのすごいアルバムです。

ライブはやっぱりいいですね。アーティストもかっこよくてキラキラしていました。正直好きなことを仕事にしてうらやましいとも思いましたが、自分もモノを造っていてそれを表現(リリース)している事で精神的に保たれているのだと『Poly Life Multi Soul』を聴き揺れながら考えていました。

今はエバーグリーンでソフトなポップスはあまり聞きたい気分ではないですがレコードは売らないほうがいいかと思いました、とりあえず。
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2016年09月23日

KIRINJIの秋

昨日KIRINJIがまたまた北陸地方に来てくださいました。それもツアー初日です。前回も秋に来てくださったので僕にとって食欲の秋、読書の秋、スポーツは無くて、KIRINJIの秋です。今月はこのliveとワーナー時代のアナログ5枚のリリースで35kの出費ですが良いお金の使い方だと思っています。(しばらくお酒にほとんどお金を使っていない。。。)新作『ネオ』のアナログ化も期待。

その『ネオ』が本当に素晴らしいアルバムです。アルバムタイトルどおり新しいKIRINJI
を意識したアルバムで、いい意味で期待通りじゃない感じというか、でもやはりKIRINJIの延長線上にあって今回も良い進化してます、が正解か。ベタなシティポップや和モノに食傷気味な今聞きたいポップミュージック、、、単に好みってだけかもしれないが。

KIRINJI『ネオ』ダイジェスト・ムービー
https://www.youtube.com/watch?v=wApXsgqGANg

『日々是観光』、、、この曲やばくないですか??コトリンゴさんがKIRINJIに加わらなければ生まれなかった奇跡の一曲。コトリンゴ名義では『雨の日』『こどものせかい』『to stanford 』等が好きなのですがKIRINJIでこんな最高な曲を作ってくださるとは!

そして『失踪』を歌っているベースの千ヶ崎さんの声がぐっとくる。密かに今後も期待。

他にも名曲多数。ツアーは始まったばかり。
(長くなりそうなのでこの辺にしときます。ブログ分けた方がいいかも。。。)

P.S LIVEはもちろん最高でした
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2014年10月05日

KIRINJIが、そしてLAMPも

昨日の夜は再びあのKIRINJIがわざわざ裏日本にライブツアーでやってきてくださいました。ファンとしては非常にうれしい限りです。本当に至福の時間でした。細かい内容はここでは書きませんが、鈴木亜美さんに思いを馳せる、、、などなど。今日はこれから有楽町で富山の酒とかまぼこフェアですが、お酒ファンにしてみればお酒のイベントは、僕にとっての音楽ライブと同様の至福の時間なんだなあ、とライブ中にふと思いました。やばいやばい、がんばらないと。

又、10月はなんとあのlampが富山の音楽イベントに出演されます。ランプ幻想、東京ユートピア通信辺りからのにわかファンですが非常に楽しみ。富山に住んでてよかったと少し思いました。

そして、いよいよ今日はトロンボーン奏者の廣瀬大悟氏のラジオ番組が始まるらしいのですが、僕の今いる東京の漫画喫茶ではradikoでFM富山聞けないようです。これは残念・・・。

とりあえずそんなところで。



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2013年05月27日

タンデム・ラナウェイを聞きながらヱデンを飲もう

ブログで趣味の事を書くことに少しの抵抗があります。酒蔵の人のパーソナリティを知っていただく事で何かしらの効果を期待している感も否めないのですが、度が過ぎると本業にストイックにはげんでいないと疑われるリスクも伴うわけです。ですからそういう時は内容をうまくお酒と絡ませようと無理やりこじつけたりするのですが難しい場合もあります。そして今回も。

そんな前置きをしつつもそれでもあえて書きたかったことは、キリンジが最高!!であるということ。。。キリンジは兄弟デュオとして活動してこられたのですが残念ながら弟の泰行さんが脱退されるということで最近少し露出が多くなっています。私は音楽は素人なので詳しくはありませんが、音楽性とポップセンスが大変いい感じなのです。業界内の評価は高いようですがもうちょっと目に見える形で評価されて欲しいです。まだ聴かれていない方はベスト盤もしくは3(アルバムの名前)あたりからいかがでしょうか。

音楽の話題ついでに先日おこなわれたクラブで音楽と日本酒を楽しもうがコンセプトの居酒屋まいろに関して少しだけ。僕自身DJをさせていただいたのですが、酒業界の人間らしく日本酒にあう様な、又はお酒を連想させるような曲をセレクトしてみました。自分としてはブルーノート東京やビルボードライブ東京を意識しました(どちらも行ったことはない)

プレイリストの一部をひっそり公開・・・密かにSEO対策だったり(笑)

Blossom Dearie / Days of Wine and Roses 酒とバラの日々。仕込み中は酒と米の日々。

jazz renegades / mother of the future ロンドンで日本酒がうけているイメージで。ちなみにその日は母の日でした。

ボビー / 炎のたからもの カリオストロです。共演したバンドの名前がたまたま『momoと時間泥棒』でした。momoさん、みんなの心、盗んでいきましたよ。

EGO-WRAPPIN' / 色彩のブルース 場末な感じ。エゴラッピンはお約束ですね。

矢野顕子 / 電話線 日本酒それは日本の文化、それは着物美女。そんなジャケットです。

ラジ / The Tokyo Taste 逆に現代。アーバンなイメージを日本酒に刷り込む。

and more。

僕以外のバンドのライブはロックだったりスカだったりロカビリーだったり。それはそれで大音量の音楽と日本酒を大量に浴びながら踊る、いわば日本古来のプリミティブな楽しみであるとすれば日本酒にあわないことないですよね。このブログ的には酔っ払いと綱渡り芸人(O bebado e a equilibrista)をかけたいところでしたがちょっと無理な雰囲気でした。ご来場された皆様ありがとうございました。関係者の方々お疲れ様でした。

それにしても最近解散や脱退のはなしをよく耳にするので少しさびしいです。
今夜のプレイリストはタンデム・ラナウェイ、クラブナイト(andymori)。
聞きながら酒を飲みたい。
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2011年04月20日

サマーヌードとか愛のcodaとか

 去年からブログで紹介しようと思ってたのですがタイミングを逃して
やめようと思いましたが
やっぱり書こうかなと。

 ロックンロールは鳴り止まないっ 神聖かまってちゃん
http://www.youtube.com/watch?v=U5M9v0nrl0c&nofeather=True

 やはり今更感がありますね。先日滑川のTSUTAYAでもかかってました。
歌詞に共感。昔ファッション雑誌でモデルやデザイナーさんが自身の愛
聴盤を紹介するといった企画があるとCDレンタルショップに走ったもの
ですが、聴いてみても何がいいんだか全然わからない事がしばしば。そ
して自分のセンスのなさに絶望するわけです。でもだんだん良くなって
きてかなり良くなってきて物凄く良くなったりもします。同じ様な経験
する人が割といるんだなと思いました。この曲の理解として正しいのか
わかりませんが。そして経験を積むと曲の細部を聞くようになって、ど
うしてその曲が評価されるのか自分にとって心地良いのか理解出来たり
します。

 音楽だけではなくある種の映画や小説等多くの芸術も同様で、今なら
フェリーニの映画でさえ楽しむ事ができる気がしたりしなかったり。食
もそうであって日本酒も実はそうなんだよと無理矢理つなげてみたりし
て(笑)

 なぜやっぱり書こうと思ったかと言うと今周囲で高校時代によく聞い
ていた中村貴子さん(以下貴ちゃん)のNHK FMミュージックスクエアの
話題で盛り上がっているからなんです。貴ちゃんが猛プッシュしていた
アーティストのひとりの中村一義さんのベストアルバムが最近リリース
されたというのもある。ミュージックスクエアではメジャーからマイナ
ーアーティストまで分け隔てなく公平に紹介される・・・いや寧ろ貴ち
ゃん好みのマイナーなアーティストの方が微妙にハイトーンで紹介され
ていた様な。それらの曲は以前より輝きをまして感じられるのでした。
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2008年05月30日

サロンコンサートin滑川市民交流プラザ

2008.5.30.jpg トロンボーンの廣瀬君がサロンコンサートに出演するという事で滑川市民
交流プラザ
に行ってきました。トロンボーンがメインのコンサートというの
は少しマニアックな感じですが、このフワフワした音色がなかなか気持ちい
いんです。無料で30分と聞いていたので気楽な感じでやるのかと思いきや、
全9曲解説付き内1曲の為に遠方から参加された方もいて結構力の入ったも
のでした。もちろん内容も素晴らしく特に『時計台の鐘』は極めて完成度が
高かったと感じました。彼は日本の音楽における最高学府(一般的な使われ
方で)で学び東京でしばらく活動した後、現在地元滑川に生活の拠を置いて
専ら編曲や若手の指導で多忙の様子。いずれ再び東京で活動する事になるん
でしょう。
 ちなみに『時計台の鐘』は滑川市出身の高階哲夫作詞作曲の曲で地元では
夕方に「みなさん家に帰りましょう」というアナウンスとともに放送される
程の名曲です。(昔この放送を初めて聞いたときは小学生ながらカルチャー
ショックを受けました)以前五箇山に遊びに行った時には夕方に五箇山を代
表する民謡『こきりこ節』がながれていました。出先で夕方になったらその
土地のご当地ソングを期待しそうです。

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2008年05月10日

readymade time @club mairo 他

2008.5.9.jpg readymade time @club mairoに行ってきました。八時スタートで九時過ぎ
にマイロに到着。ちょっと早すぎたかなと思いましたが既にお客さんがそこそ
こ集まっていて地元アーティストのLIVEが始まっていました。そして第七警察
さん(セブンケイサツ)が登場。実はレコード店で試聴してから気になってい
たのですがLIVE(捜査!?)も結構面白かったです。まだの方は是非。
 一時ぐらいから小西さんが登場。素晴らしい!完璧!ジャンル的にはダンス
ミュージックに分類されないものばかりなのですが踊るツボを確実についてく
る曲ばかり。超盛り上がりつつカアリイこと野本かりあさんのLIVEへ。ネット
のPVを見て期待していたのですがそれ以上で気がつけば前の方は男だらけで熱
気ムンムン(笑)その後のDJプレイはゴリゴリのテクノ。美人のDJはダークで
男気な選曲を好む傾向があると思うんですが見事にハマってました。見所いっ
ぱいのイベントでかなり楽しめました。やっぱりたまには行かないとなあ。
 
 クラブと言えばアルコールはつきものですが、日本酒はほとんど飲まれてい
ません。というかメニューにすらありません。クラブの中にあるのはbarなので
当然かもしれませんが・・・どうしても日本酒=保守という潜在イメージと民
族酒であるが故のメインストリーム感がクラブカルチャーのフリーダムでアバン
ギャルドなイメージと相容れないため切り離されてしまっているのかもしれませ
ん。なんとか結びつけたい。それならクラブだけに音楽でしょう。
 テキーラならラテンの名曲"テキーラ"があるし、ビールならジプシーキングス
"ボラレ"等でビールが飲みたくなるはず。レペゼン日本の"JAPANESE SAKE"が
あってもいいんじゃないかぁぁ!?

P.S.無理矢理日本酒の部分を書き足したため4/19のイベントの感想が遅くなって
しまいました、申し訳ありませんでした。
posted by CHIYO at 23:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽,他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

群馬に行ってきました

 先日、ミズモトさんが小西さん(元ピチカート・ファイブ)と共に群馬で
のイベントに出演するという事で僕もZENの絡みもあって遊びに行ってきま
した。ちょっとした異業種交流ですが日本酒とは縁のあまり無い業界なので
"富山から来た酒造業者"となれば想像を絶する距離感があるはず(笑)しか
しミズモトさんにも色々と配慮していただいて、割とナチュラルに溶け込む
事ができたんじゃないかと思ってます。寧ろ自分としては日々の仕事の中に
出現したオアシスに居心地の良さを感じました。

 内容についてはほぼミズモトさんに同行させてもらっていたのでミズモト
さんのブログを見ていただいたら良いかと思います。
前編
http://d.hatena.ne.jp/dateo/20080407
後編
http://d.hatena.ne.jp/dateo/20080408

 磯春松の関口さんやイベントオーガナイザーの斉藤さん、readymadeの
山崎さんは僕と同世代で第一線で頑張っておられるので色々見習いたいですね。
関係者の皆様お疲れさまでした、そしてありがとうございました。

 で、群馬に何をしに行ったか忘れるほどでしたがお酒になんらかのフィー
ドバックができればと思います。

参考リンク

磯春松
http://www.iso-harumatsu.com/index.html
内陸にありながら魚介類を中心にした料理が人気のお店。大変美味しかっ
たです。ブログで千代鶴紹介していただきました。ありがとうございます!

readymade
http://www.readymade.co.jp/
http://columbia.jp/columbia-readymade/
説明不要。小西さん所属レーベル。4/19の富山でのイベントに行ってきま
した。感想はまた後日に。

woal
http://members3.jcom.home.ne.jp/woal/
高崎市にあるクラブ(踊る方の)元ジェネレートと同じかやや小さい位の箱。
いい音でした。フランソワがくるみたいです。

マニアッカーズデザイン
http://www.mks.jp.org/
フリーフォントで検索すると必ずトップにくるデザインチーム。
事務所で非常にお世話に。テクノ喫茶でした。
posted by CHIYO at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽,他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月23日

マーノ・デ・サントの帰郷

06-04-22_20-06.jpg
なんの前触れも無く届いた一冊の本。ページをめくると〜平作が一日
も欠かすことの無い地酒、千代鶴〜と、さりげなく千代鶴がでてきま
す。実はこの小説の作者松井氏と登場する主人公がうちと遠い親戚
筋にあたるようです。内容は約100年前に日本からアルゼンチンに
渡り様々な苦難を乗り越えて生きた1人の日本人のお話です。まるで
主人公の良次郎になったような気分で読ませていただきました。
冒険物語としても面白いのですが彼の人物像や体験談をとおして日
本あるいは日本人という存在を強く意識させられる点にも感慨深い
ものがありました。現在日本を離れバンクーバーで生活していると
いう筆者自身の体験と体内に流れる血が時を超えて筆者と良次郎
の意識を重なり合わせているのかもしれません。日本とは地理的に
表裏に位置する国が舞台となっているのにとても身近に感じられる
から不思議です。昔読んだ"ブエノスアイレス午前零時"また読み返
してみようかな。


アルゼンチンといえば

libertango.jpg
astor piazzolla / libertango
有名なトコロでタンゴといえばこの人。

lafusa.jpg
VINICIUS DE MORAES EN "LA FUSA"
ブエノスアイレス の"LA FUSA"でのヴィニシウス・ジ・モラエス、
マリア・クルーザ、トッキーニョによるライブ録音のようです
waltz for debbyやSAMBA SARAVAHな感じ。

sebastian.jpg
SEBASTIAO TAPAJOS MARIA NAZARETH ARNALDO HENRIQUES
ぱっと見すごいお洒落なジャケットですがよく見るとファッション
的にもイカしています...。Agua De Beberからsaiupaに繋がる
部分が好きですね。

agustin.jpg
AGUSTIN PEREYRA LUSENA
心地よい春の眠りに誘うようなギターの音とスキャット。
この人の他のアルバムもいいんですよね。
posted by CHIYO at 21:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽,他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月21日

saigenjiさんのライブ

先日ギタリストのsaigenjiさんのライブに行ってきました。
あまり早く行っても手持ち無沙汰なのでstartの時間ピッタリに行くのが
自分流です。案の定席は埋まっていてスタンディングで見る羽目になりました。

オープニングアクトの山崎雄弘さんは最初誰だかわからなかったのですが
声を聞いて去年の暮れに地元のローカル番組とかに出演していた人だと
わかりました。寒さを吹き飛ばす熱いライブでした。

そしてsaigenjiさんのライブ。最新アルバムの曲や過去にリリースした
アルバムの曲やgolden lady,What The World Needs Now Is Love,
it's too lateなどのカバーを含めていろいろやって下さいました。
お客さんのリクエストもありました
"気付いたら僕らは" はすごく好きな感じの曲で、アナログはないのかな。
"トリステーザ" びっくり!!なんだか得した気分になりました。
"NAMIMA" 多分毎回ライブでやってるだろうパヤーラエーパラ♪って
お客さんと一緒にコーラスで歌う部分がある曲です(毎度の事ですが
裏返った声を隣の人に聞かれるのが恥ずかしくて歌えないでいます)
NAMIMAの終わった後に客席の方から再びパヤーラエー♪と合唱が
起こって『おおっ!』と思いました。さらに途中で感極まったお客さんが
立ち上がってノリはじめました。それにつられて横にいた二人ぐらいも
立ち上がってノリだしました。思わず映画『いまを生きる』のワンシーンが
フラッシュバックして『こいこい』と心の中で期待しましたが
結局立ち上がってノッていたのは3人だけでした。
しかし周囲の人も『僕(私)も立とうかなどうしようかな』と最後まで
迷っていたに違いありません。

アンコールの数曲が終わって『終了です』のアナウンスがあると
アンコールを諦めるものですがアナウンスの最中も手拍子が続いていました。
底知れぬものを感じるんですよ、何かもっとでてくるような。

その後サイン会という流れでした。車の中に新酒のほたる舞が偶然
あった(笑)のを思い出してプレゼントしました、saigenjiさんに。
でもやっぱり冷酒よりビールの方が似合うかな、あの方は。
サイン会に関しては僕はあまりミーハーじゃないのでサイン貰うよりも
握手してもらう方が好きなのでサインは貰いません。


2006.1.21b.jpg
やったー


2006121a.jpg
ちゃっかりしてます


サイゲンジ official website
http://www.saigenji.com/
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2005年10月07日

AKIKO LIVE

昨日AKIKOのライブ行ってきました。
「え?アキコ?なんだかふつうの名前・・・(地元の人かな?)」
知らない人にとってはそんな反応かもしれません。例えば、、、
「Crystal Kayのライブ行ってきました」
となるとなんだか知らないけどエライ所に行ってきたんだ、と思われそうです。

 ((実はこのAKIKO、いやAKIKOさん。名前は普通ですが名門のJAZZレーベルverveからリリースしている今若者に絶大な人気の女性シンガーなのです(表現が稚拙でスミマセン)
AKIKOさんのHP(ユニバーサル)))

で、行ってきたわけです。感想
AKIKOさん良かったです。ピアノトリオを率いてOld Devil Moon,Speak Low,三月の雨,skindo-le-le,..etc 幸せな時間を過ごしました。バイオグラフィーにロンドンナイトというキーワードがあったのでちょっと男勝りで悪そうなやつはみんな友ダチタイプの方かなと想像していたのですがとても控えめで大人の雰囲気をもった女性でした、時には無邪気な少女の輝きを放つような。後半のトークでは思わずほろっとくるような内容でジーンとくる瞬間も。

場所は草島線の太田にあるRACCONTというライブレストランです。去年はeicoのliveがあったりオープニングにorange pekoeを呼んだりで目が離せないですね。ちょっとお洒落な大人が集ってそうな感じのレストランで少し入りづらい感は無きにしもあらずですが昨日は一人で行ってもなんとか大丈夫でしたよ、ハハハ
しかしたまたま唯一知り合いで来ておられたT氏(ヒントaka M)とは服装が被ってしまって(しかも唯一)今後氏が今流行りのHGと噂されないか少し心配ではあります。

教訓:人の集まるところでのボーダーシャツリスク

これ忘れたらいかんね
posted by CHIYO at 01:28| Comment(2) | TrackBack(1) | 音楽,他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする